塗装の劣化には以下のような種類があり、このような症状が出てきたら、塗替え時期を判断するひとつの目安になります。
- 光沢の低下
- 白亜化(チョーキング):白い粉を吹いた状態
- 変色、退色
- ひび割れ
- ふくれ
- はがれ
- サビ
- エフロレッセンス(白華)
塗装は、「光」「水」「化学物質」により劣化します
塗装は、太陽光(紫外線)と水(雨、結露、漏水)、化学物質(酸性雨、黄砂、塩分)などの影響によって劣化が進みます。
一般的に、外壁に比べて屋根は太陽光や降雨(酸性雨)などにさらされているため、劣化が早く進行します。また、その環境(方角や立地など)によっても劣化の仕方が変わりますので、使用環境をよく考慮して塗装の方法を決めていく必要があります。
塗替え時期を見誤ると、塗装の劣化により美観が損なわれるだけでなく、建物本体の劣化が進んでしまいます。塗り替えによる修復だけでは対処できなくなる場合がありますから、手遅れになる前に塗り替えを行う必要があります。
「あと何年で塗り替えたらいいの?」など、塗替え時期のご相談にも無料で応じていますので、どうぞお気軽にご相談ください。